当協会について
大切な資産を次世代へ
「相続」のイメージとして「相続税対策」「遺産分割」「相続争い(争う族)」といった難しい言葉を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
また、「終活」という言葉に「人生の終焉にむけた寂しさ」を感じる方もいらっしゃることでしょう。
相続は、誰もが避けることができない人生の通り道です。自らが被相続人となるときには、遺された家族に対して“相続という課題”を与えることになります。
しかし、「相続」「終活」というものを正面から受け入れることにより、「今の人生を輝かせ、幸せな人生を送る」ことに繋げていくことができます。
相続と終活に対する知識と意識を高めることは、人生への覚悟を持つことでもあり、その覚悟は突然家族に降りかかるであろう多くの課題を軽減することに繋がります。
相続終活専門士の社会的存在意義は、民法、相続税法、相続関連の諸手続きなどに関する知識を体系的に身につけ、より多くの人々へ「円滑な相続」と「今の人生を輝かせ、幸せな人生を送る」ための手助けを行うことにあります。
相続と終活
少子高齢化社会にともない、現在巷では「相続」や「終活」という言葉をよく耳にします。
2015年(平成27年)の相続税法改正は、相続を社会問題として取り上げられるきっかけに拍車をかけることになったといえます。
さらに令和元年の民法改正にともない、相続や終活に関する話題は、各メディアにおいて大きなスポットを浴びています。